ガソリン価格がまた上がった。このニュースが出ると、SNSのタイムラインはまた嘆きの声で溢れかえっている。満タンにすると、以前は300元ちょっとだったのが、今は400元に迫っている。まるで財布をこっそり盗まれたような、心が痛む感覚だ。
多くの人はガソリン価格の上昇に対して「ああ、また高くなった」という印象しかなく、実際にどれだけ高くなったのか、今回の値上げで毎月いくら余計に払っているのか、実ははっきりしていない。これは私の適当な話ではない。考えてみてほしい。給油のたびに、給油機の数字が速く跳ね上がるのを見て、心が締め付けられるが、給油が終わって計算してみると、「あれ、十数元か二十元くらい多く払っただけか」となる。そして、そのまま過ぎ去ってしまう。
しかし、計算はそうやってはいけない。一回につき20元多く払うとして、一ヶ月に何回給油する?2回?3回?もし家に車が2台あったら?週末にドライブに出かけていたら?塵も積もれば山となる。一ヶ月で計算すると、数十元から百元以上の出費になるかもしれない。このお金で何ができないだろうか。何回か火鍋が食べられるのに。
私の友人がいる。毎日通勤で往復50キロ走る。以前は一ヶ月のガソリン代がだいたい600元ちょっとだった。今回の値上げ後、彼はわざわざ計算してみた。同じ運転方法で、一ヶ月で直接720元に跳ね上がった。彼は私に愚痴をこぼした。「この増えた100元余りは、ただ無駄に払っているようなものだ。車が速くなったわけでもないし、道路状況が良くなったわけでもない」と。
だから、「感覚」だけではダメで、明確な計算をしなければならない。どう計算する?実はとても簡単だ。複雑な公式に怖がらないでほしい。自分の車の100キロあたりの燃費がだいたいどれくらいかを知っていれば、それに毎月走る距離(100で割る)を掛けて、さらに現在のガソリン価格を掛ければ、今月のガソリン代が算出できる。その数値から値上げ前のガソリン代を引けば、ガソリン価格の上昇で毎月余計に払っている金額が分かる。
例を挙げよう。あなたの車の100キロあたりの燃費が8リットルで、毎月1500キロ走るとする。すると一ヶ月で120リットル消費することになる。もしガソリン価格が7.5元から8.2元に上がり、1リットルあたり0.7元高くなったなら、一ヶ月で120×0.7=84元多く払うことになる。見ての通り、一目瞭然だろう?84元、一年にすると1000元以上になる。家に立派なノンフライヤーを一台買える金額だ。
そんな時、良い助っ人が必要になる。自分でスマホの電卓で何度も計算するのは、間違えやすい。『燃費費用計算』という実用的なツールが、まさにこれ専用だ。給油前の走行距離、今回の給油量、給油単価を入力するだけで、自動的にあなたの車の実際の燃費を計算し、1キロあたりのコストもはっきりと計算してくれる。さらに親切なことに、値上げ前後のガソリン価格をそれぞれ入力して比較でき、今月値上げによってどれだけ「無駄なお金」を払ったかを直接教えてくれる。
このツールは使い方にハードルがなく、スマホで開くだけで使える。面倒なアカウント登録も不要だ。計算されたデータははっきりとしており、自分で考え込むよりずっと良い。この計算をきちんとすれば、心に余裕が生まれる。次に誰かがガソリン価格が上がったと言ってきたら、直接データを提示できる。「今月は84元多く払った。一年で1000元以上だ」と。これは大げさではなく、生活の知恵だ。
正直なところ、ガソリン価格の上下は私たちにはどうしようもないが、自分の財布をしっかり管理するのは私たちの務めだ。面倒くさがらずに、2分間計算してみてほしい。少なくとも自分のお金がどこに使われているか分かる。今の時代、お金を稼ぐのは簡単ではない。節約できるところは節約しよう。ぼんやりすべき時はぼんやりしてもいいが、きちんと計算すべき時に、知らないふりをしてはいけない。ツールで計算して、心に数字を持っておくことが何よりも大切だ。